講師のメッセージ  

             〜キャリアアップをめざして〜 

短かった春も終わりに近づき、早くも初夏の兆しを感じる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。おかげさまで、茅ヶ崎方式南森町校は、この6月で開講3周年を迎える運びとなりました。

教室運営にあたって、私自身の大きな励みとなるのは、受講生の方々が、当教室での英語学習の成果をキャリアアップに生かされるということです。

こういう話は、現在の受講生の方、特に、彼女と同程度の実力をもっている上級クラスの生徒さんにとって刺激になることと思います。すなわち、茅ヶ崎方式でTOEIC900点台または英検1級程度の英語力を身につけた後は、+@として何らかの強みがあれば、プロとしてのスタートラインに立つことが可能なのです。

職種別にみると、通訳や翻訳の場合は、特定分野の専門知識が必要になるでしょうし、通訳ガイドやエスコート通訳であれば、相手への気配りや機転をきかす能力が問われます。

もちろん、最初から完璧な能力を備えるのは難しいので、ある程度基本を身につけたら、あとは実務を通じて技を磨けばいいのです。所属企業でそのまま勤務を続けるにしても、この考え方は十分に応用できるでしょう。

+@として何らかの強みをもつ、というのは、実は私自身の課題でもあります。法律分野の専門家になる、という数年来の目標に一歩でも近づくため、昨年秋、行政書士の国家資格に初挑戦し、なんとか合格証書を手にしました。

幸い、教室の生徒さんの中には、中小企業診断士、社会保険労務士、1級建築士などの資格をおもちの方や、実際に独立開業されている方がいらっしゃいます。彼らは、私とは逆に、まず専門分野を確立してから、付加価値を付けるために英語の学習を始められたのです。

英語力と専門知識の両方を駆使して仕事の幅を広げようとしている点で、お互いに共通点があるといえます。今後、こうした方々と適宜意見を交換し、助言を取り入れることができればと考えています。

今、世の中全体を見渡せば、あまり景気のよくない話が多いようですが、逆に、英語力を生かしてビジネスを展開するチャンスは、これからますます広がっていくでしょう。

その一助として、今回の元生徒さんの例にもあるように、「ニュース英語サロン」が少しでも皆様のお役にたつことができれば幸いです。当教室を、講師と受講生双方のキャリアアップにつなげていくのが私の一番の願いです。

2004年5月